日本の会社では約30年間賃金が上がっていません。OECDの中では最下位グループに入っているんです。
いくつか理由はありますが、大企業による下請け構造や終身雇用制といった雇用を守る旧態依然のシステムが依然蔓延るために、競争力のある商品を生む土壌が育ってこなかったことがあります。
また、起業、副業、経営者予備軍を増やす施策を打つことが、社員を会社から自立させます。
結果、賃金水準の底上げにもつながると思いますが、経営者にも社員にもその覚悟があるのかは微妙です。企業がヒトを養成するのではなく、ヒトが企業を開発する視点が求められます。
あなたは、どのように考えますか？会社って誰のものなのでしょう？
