良い「問い」とは?

職場で上司から「お客のことをよく考えろ」とか「よく考えて行動しろ」とか言われることがあると思います。学校や家庭でもアルアルですね。

そもそも「考える」ってどういうことなんでしょうか?

 

今日のランチはどこに行こうかな?

なぜ、いつもあの人に振り回されるのだろう?

会社の業績を上げるにはどうしたら良いか?

これは「考えている」と言えるのでしょうか?

 

答えはNOです。考えるきっかけをつくったにすぎません。

思考とは、頭の中のモヤモヤ(?、!、…)を身体の外に出してみるところから始まります。

 

そして、【問い+答え+理由】をセットで考えていくことが、思考するということになります。

学校や会社では、答え合わせばかりが評価されてしまいますが、問い(疑問)を立てることは、物事を自分事で考えるきっかけになります。

 

良い問いを立てれば、物事の見方も変わっていきます。

 

では、良い問いとはどういうものでしょう?

 

 

私は、

 

「感情や行動に良い影響を与えるもの」

 

というのが一つの答えになると思っています。

 

 

 

ぜひ皆さんのご意見をお聞かせください。

ちなみに、この問いにも正確な答えはありません(笑)。